パワーボード 再塗装

最適な塗り替え塗料とは?

ALC外壁に最適な塗り替え塗料とは?

ALC外壁 塗り替えシステム

塗り替えご検討中の皆様へ…どんな塗料をお考えですか?

お住まいの建物は誰にとっても大切な財産です。少しでも長持ちさせ、いつまでも美しくあってほしいものですね。
ところでご存知ですか? 建物を保護する塗り替え塗料には様々な種類があります。
例えば、耐候性に優れたもの、防水性や透湿性に優れたもの、汚れやカビ・コケへの抵抗性に優れたもの、目地の動きに追随できるもの、等々であります。
ですから当たり前のようですが、良い塗り替えをするためには、屋根・壁・軒天・・・・それぞれの用途へピッタリと適合した高品質の塗料を選択して使う。これがとても大事なポイントとなるのです。
ただ単に値段が安いというだけで不適合な塗料を選んでしまい、後になって塗膜のハガレやフクレが出てきたとか、防水性能に問題があった等というトラブルをかかえたのでは、本当に後悔してしまいます。
たくさんの種類の中からこれといった塗料を選び、組み合わせていくことは大変な作業ですが、業者任せではなく、建て主であります皆様ご自身の目で納得できる塗料をぜひ選んで頂きたいと思います。

 

オリジナル塗料「アスリート」は、長年にわたり培ってきた当社ALCメーカーの知見を基に、建築・塗料・色彩等、様々な角度から検証し設定したALC外壁にとっての最適塗り替え塗料です。
また、外壁用の他に屋根、軒天、鉄・木・樋、基礎、床防水保護といった、建物のあらゆる箇所に対応した塗料を各種用意しておりますので、建物外装オールパッケージ塗料として安心してお使いいただけます。
多彩な特徴ある仕上がり感もきっとご満足いただけるものと思います。オーナーの皆様の期待に答える、魅力たっぷりの塗料「アスリート」のご採用を是非ご検討ください。

 

ALC(パワーボード)外壁

ASAHI3 ASAHI6
ASAHI5 ASAHI4

 

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各種塗料のご紹介

 ※光触媒TOTOハイドロテクトカラーコート


TOTOオキツモコーティングスお勧めの商品情報

ハイドロテクトカラーコート ECO-EX

外壁も空気もキレイにする光触媒の塗料ECO-EX。4つの特長をわかりやすく説明しています。

ハイドロテクトクリアコート GLASS

窓ガラス、トップライト、カーテンウォールの透明な美しさをイージーメンテナンスで保つ光触媒コーティング材。3つの特長をわかりやすく説明しています。

商品ラインナップ

カラータイプ光触媒コーティング材、ハイドロテクトカラーコート

ハイドロテクトカラーコート 外装用

コンクリート、モルタル、スレート、金属鋼板、無機質系建材などにご使用いただける塗料です。

ハイドロテクトカラーコート 内装用

コンクリート、モルタル、スレート、石膏ボードなどにご使用いただける塗料です。

ガラス、タイル、コンクリート用の光触媒コーティング材、ハイドロテクトクリアコート

ハイドロテクトクリアコート タイル用

外装タイル(磁器タイル、ラスタータイル)、ホーローパネル、結晶化ガラス建材などにご使用いただけるコーティング材です。

ハイドロテクトクリアコート 打ち放しコンクリート用

新築(新設)打ち放しコンクリート、モルタル、スレートにご使用いただけるコーティング材です。
 

 
 ※外壁用塗料(アクリルシリコン樹脂塗料)

セラミックシリコン配合の高耐久・高機能形仕上塗材です。下記の4種類の塗り替え仕様を準備しております。

A仕様 ASAHI2
厚付け単層弾性さざなみ状仕上仕様
B仕様
既存テクスチャーを活かした高機能塗膜形成仕様
C仕様
繊細な凹凸感をそのまま生かすジーファス対応仕様 パワーボード

※A~Cは、仕様の違いを示すもので、グレードの違いを示すものではありません。

多彩調仕様
高級感あふれる石材調仕上仕様

 

 

カラーサンプル

 ※屋根用塗料(アクリルシリコン樹脂塗料)

ASAHI7

遮熱顔料とセラミック中空微粒子を配合した水系アクリルシリコン樹脂塗料です。太陽光による熱を反射する機能を有するとともに耐候性・耐汚染性にも優れた環境対応型高機能塗料です。

カラーサンプル

 ※鉄・木・樋用塗料(アクリルシリコン樹脂塗料)

toi

鉄・木・樋・ダクト等、適用範囲が広く、かつ1液タイプの使い勝手の良いアクリルシリコン樹脂系塗料です。

カラーサンプル

 ※軒天用塗料(アクリル樹脂塗料)

noki

透湿性・付着性に優れた塗料で、軒天用として最適です。超低臭で環境にもやさしい塗料です。

カラーサンプル

 ※床防水保護用塗料(アクリル樹脂塗料)

yuka

バルコニー床の保護・美装を目的に設計した仕上げ塗料。各種防水材に対し優れた付着性能を有し、防水層を長期間保護します。

カラーサンプル

 ※基礎用塗料(アクリル樹脂塗料)

kiso

コンクリート・モルタルの中性化防止、ひび割れ防止等を目的とした、耐水性・追従性に優れた基礎部保護仕上げ材です。

カラーサンプル

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塗料も様々

3. 塗料も様々。ALC外壁に最適な塗料を!

通常、使用する塗料については「アクリル系」、「ウレタン系」、「シリコン系」といった耐久グレードを決めるぐらいで、あとは施工業者まかせといったケースが多いようです。
塗り替えの一番の目的は「長期間にわたり防水機能を高めること」でありますが、これは単純に耐久性の高い塗料を使用すれば良いというものではありません。
下地材の状態に適合したものを選んだり、塗装を行う箇所別に使い分ける等の配慮が必要となってきます。
新築時以上にリフォーム塗り替えでは、材料選定による欠陥現象が出やすく、また、においや音、飛散の問題等、近隣対策も考えた適切な塗料を選択する必要があります。

「外壁・外装リフォーム」塗料選びのチェック項目

以下の基本的なチェックポイントにより、どのような塗料が使われるのか確かめてみましょう。

  • 信頼できるメーカーの、フレッシュな材料(使用期限内のもの)であるかどうか?
  • 建物の塗装箇所毎で、適正な塗料が使い分けられているかどうか?
  • 太陽光・風雨等の自然環境に対し、十分な耐久性能を有しているかどうか?
  • 水系塗料か溶剤系塗料か?(性能的に問題がない場合は、水系が理想・・・においの問題等)
  • ローラー塗り用か吹き付け用か?(できればローラー塗りが理想・・・飛散の問題等)
  • 既存塗膜との付着性において、問題がないかどうか?
  • ある程度の下地の伸び縮みを許容する弾性機能があるかどうか?(外壁用他)
  • 適度な透湿性能(水蒸気を透過させる性能)を有しているかどうか?(外壁用他)
  • 健康を害するような有害物質を含んでいないかどうか?
  • 補修を行ったパテ材部分や、目地シーリング部との付着性等に問題がないかどうか?
  • 希望の仕上げテクスチャーや色彩をきちんと表現できるかどうか?
  • 藻やカビの発生に対し、抵抗性があるかどうか?
  • 汚れにくい機能を持った、低汚染型塗料であるかどうか?
  • 下塗り材・中・上塗り材との組合せに問題がないかどうか?

ALC外壁に最適な塗り替え塗料とは?

業者選

2. 業者選びの決め手は!

塗装業者選びの情報手段は、身近な所にたくさんあります。
新聞チラシ、知人の紹介、口コミ、訪問販売、インターネット・・・
中には悪徳訪販業者や安さだけを謳った誇大広告もありますので、ひとつの情報だけで即断せずに、できるだけ多くの情報を入手し、最も信頼できる業者を慎重に決めるようにしましょう。
とはいえ、実際の業者選びは判断が難しくて悩んでしまうものです。
ではどうやって決定したらよいのでしょうか?
ここでは、「外壁・外装リフォーム工事」業者選びのヒントとして、以下のポイントをチェックしてみることをお勧めします。全項目においてほぼ問題なければ、信頼度は高いと言えます。

「外壁・外装リフォーム工事」業者選びのチェック項目

「外壁塗り替え工事」の専門技術と施工実績があるかどうか?
一口にリフォーム店と言っても、実際には外装,内装,住宅設備,エクステリア・・・とそれぞれ得意分野があります。中には“リフォームなら何でもOK”と広告を出しながら実際には、外壁塗り替え工事の経験が少ないリフォーム店もあります。できれば2~3年以上の施工実績がほしいところです。
現場をきちんと管理できる管理責任者がいるかどうか?
工事中はいろんな業者の職人さんが出入りすることになります。工程や段取りの調整、近隣住民へ対する配慮等は適切な指示を出せる管理責任者がついていないとトラブルのもとになります。また、「手抜き工事」が行われないかどうかのチェックも管理者の仕事です。

「手抜き工事」の一例としては、・見積書の塗料と違う安価なものを使う・目で見てわからない箇所は塗らない・2回塗りが必要なところを1回で済ます・所定の希釈量を守らず伸ばして塗る・・・等が時にあるようです。いずれも施工直後ではわかりにくいのですが、年数がたてばその違いが出てきます。
窓口となる本社または営業所の所在地は、迅速に対応できる距離であるかどうか?
所在地があまり遠くになると、移動する際に時間と費用がかかります。打ち合わせや実際の工事がスムーズに行われるためにはなるべく地元に近い業者が理想です。また営業所が近ければこまめなフォローも可能になります。目安としては自動車で1時間以内程度といったところです。住所不明の業者、連絡先が携帯電話のみという業者は避けたほうが無難でしょう。
施工後のアフターケア、フォロー対応に問題ないかどうか?
リフォーム工事後のアフターケア、フォロー対応は不可欠ともいえるものです。保証書を発行してもらえる場合はその内容について事前確認をしておきましょう。また、工事保証があったとしても、その会社が倒産してしまえばなし崩しとなります。経営が安定しているかどうかも大切なチェックポイントです。
プロならではの提案ができるかどうか?
外装リフォームと言っても、ただ塗料で塗り替えれば良いといったものではありません。
各種下地材の状態、既存塗膜との適合性、美しく仕上げるための色彩組み合わせ等は、プロならではの提案が必要です。
見積書の内容が満足できるものであるかどうか?
「一式○○○円」という記載では中身がよくわからず、トラブルに発展する原因になります。項目ごとに費用の明細がわかりやすく、塗料の製品名、価格、数量、工法などが具体的に書かれているかどうかを確認しましょう。
塗り替え前の下地点検・修復技術、ノウハウをもっているかどうか?
外装塗り替えを行う際は、既存塗膜や下地の状態、目地シール状態、外壁付着物状態などを点検し、防水面・強度面の性能を確保することが第一歩です。できれば使用されている外壁材の特性や修復技術を習得されている業者へ依頼することが望ましいところです。

老朽化診断

1.建物の老朽化診断を行いましょう
 

まずは建物の検診をしてみましょう(自分でできる最低限の老朽度チェック)

塗装リフォームを検討する上で、既に構造に影響するような問題が生じていれば、まずはその対策から行う必要があります。以下に示しますが、自分でも確認できる簡単な老朽度チェック方法がありますので是非参考にしてみてください。問題が見つかった場合は、工務店等の対応できる専門業者にその修復手段について相談してみましょう。

「わが家の耐震診断/編集:日本建築防災協会 監修:国土交通省」

「誰でもできるわが家の耐震診断」は、木造住宅の耐震診断・耐震改修を推進するため、一般の住宅の所有者、居住者が簡単に扱える診断法として作成されたものです。住宅の所有者等が、自ら診断することにより、耐震に関する意識の向上・耐震知識の習得ができるように配慮されており、技術者によるより専門的な診断へ繋げられるように作成されています。

誰でもできるわが家の耐震診断について

床下・天井裏を覗いてみることも参考になります

以下の様な異常がないかどうかも判断のひとつになります。

・かび臭い変なにおいはしませんか?

・木材が腐っていませんか?

・白蟻の被害の跡がありませんか?

・雨漏りのあと、ジメジメ感、金物の錆びなどがありませんか?

塗装リフォームのポイント

塗装リフォーム成功のポイント

木造住宅の寿命はどれくらい?

日本のストック木造住宅寿命は25年から30年程度、欧米の住宅寿命の半分以下とも言われています。新築設計時の目標耐久年数がこの程度であれば仕方がないようにも思われますが、「きちんと手入れをし、長く大切に使う」ことで、住宅寿命は設計時の耐久年数以上のものが期待できます。

雨風をしのぐための大事な塗装リフォーム

昔から云われている事ではありますが、住居の保持は“まずは雨風をしのぐことから”です。いくら内装を豪華にして最新の住設機器を入れても、知らぬ間に雨漏りして柱や土台等の構造材が腐っていた・・・では話にならないのです。
“雨風をしのぐ”ためには、適切な屋根・外壁の塗装リフォームをきちんと行うことが重要です。
塗装リフォームは、家を構成するシェルターを、外部の厳しい環境要因から守ってあげる大事な作業なのです。

塗装リフォームをする際の決め手となる3つのポイン

  1. 建物の老朽化診断を行いましょう。
  2. 業者選びの決め手
  3. 塗料も様々!パワーボードに最適な塗料を選びましょう。
     
 
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