外壁・屋根roof|walling
外まわりのリフォームで、住まいの雰囲気を格段に美しく!
屋根のリフォーム
屋根材は風雨、雪、気温の変化などを直接受けるため、過酷な自然環境に耐えうる素材が使用されます。素材の特性を生かすために筑後の経過年数(10年~15年程度)により防水性・遮熱性・通気性の機能を回復するためにメンテナンス、リフォームが必要です。気がつかないうちに、屋根の老化は進んでいます。そのまま放置しておくと大工事が必要になってきます。
早期発見で、おうちを長持ちさせましょう。
天井のシミ、軒天井への雨漏り跡など見つけたらまず、ご相談を。
○使用する塗料によって、周辺環境によってことなりますが、一般的にアクリル系(5~8年)・ウレタン系(8~10年)・シリコン系(12~14年)と耐用年数が変わります。
あなたは、何を基準に選びますか?
Befor Aeftr
○軽い屋根材ならカラーベスト 重量は和瓦の3分の1。耐震性の不安が解消され、
見た目もスマート。
カラーバリエーションも豊富で、色褪せが少ないのが特徴です。
○金属屋根材重量感があるのに、屋根の重量は和瓦の10分の1。断熱効果があり、遮音性にも優れています。
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外壁塗装
日本のストック木造住宅寿命は最近200年住宅も言われだしましたが、ほとんどの住宅は、25年から30年程度、欧米の住宅寿命の半分以下とも言われています。新築設計時の目標耐久年数がこの程度であれば仕方がないようにも思われますが、「きちんと手入れをし、長く大切に使う」ことで、住宅寿命は設計時の耐久年数以上のものが期待できます。
昔から云われている事ではありますが、住居の保持は“まずは雨風をしのぐことから”です。いくら内装を豪華にして最新の住設機器を入れても、知らぬ間に雨漏りして柱や土台等の構造材が腐っていた・・・では話にならないのです。
“雨風をしのぐ”ためには、適切な屋根・外壁の塗装リフォームをきちんと行うことが重要です。
塗装リモデルは、家を構成するシェルターを、外部の厳しい環境要因から守ってあげる大事な作業なのです。
通常、使用する塗料については「アクリル系」、「ウレタン系」、「シリコン系」「フッ素」といった耐久グレードを決めるぐらいで、あとは施工業者まかせといったケースが多いようです。
塗り替えの一番の目的は「長期間にわたり防水機能を高めること」でありますが、これは単純に耐久性の高い塗料を使用すれば良いというものではありません。
新築時以上にリフォーム塗り替えでは、材料選定による欠陥現象が出やすく、また、においや音、飛散の問題等、近隣対策も考えた適切な塗料を選択する必要があります。
アクリル塗料
最もコストパフォーマンスと施工性に優れています。その手軽さから住宅の 塗り替えで多く使われています。但し、アクリル塗料は耐久年数が短いため、 こまめなメンテナンスが必要。 建て直しの予定が近いうちにある場合やとりあえず色を変えたいというケースでは最適です。塗り替え時期は5~10年です。
ウレタン塗料
アクリル塗料に比べてワンランクグレードが上がります。ウレタン塗料の特徴は、その塗膜に光沢があり、 膜厚に塗りやすい。また、硬度・耐薬品性にも優れている。但し、住宅にはアクリル塗料同様、 耐久年数が短く、変色の可能性もあり、塗り替える目的と、どれだけの期間、維持したいのか で選別する必要がある。
塗り替え時期は7~10年です。
アクリルシリコン塗料
シリコン塗料の特徴は、その塗膜に光沢があり、また、柔らかさ(弾性力)があること。 耐久年数もある程度あり、30年以上家を維持していくのならば、最低限、このシリコン塗料以上の 塗料を選択することがベスト。 シリコン塗料の欠点としては弾性力が10年満たないくらいで失われることが挙げられる。
塗り替え時期は10~15年です。
フッ素塗料
耐久年数が長いと言う点では、最も優れている。コスト的にも高価格帯の塗料が多い。 フッ素塗料は光沢感があり、防汚性も良い。 なるべく長期間、塗り替えたくない建物(商業用ビルなど)に最適。 フッ素塗料の注意点は、塗膜が硬く、弾性がある塗料に比べて、 建物にヒビが入った時に一緒に塗膜にも ヒビが入る可能性が高いことが挙げられる。
塗り替え時期は15~20年です。
一般的に、低価格の塗料は耐久性が低く、塗りなおしのサイクルも短くなります。
価格の高い塗料は耐久性も高く、塗りなおしのサイクルも長くなります。